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社員旅行の行き先はどうやって決めたらいいの?

社員旅行の行き先に迷っていませんか?

実は「社員旅行net」を利用した幹事さんの約2割が、希望する行き先に「2か所以上で迷っている」を選択。具体的に行き先を選んだ人でも、複数の行き先で迷っていると回答する人が過半数もいました。

そもそも自分が「社員旅行なんて行きたくない」のに、行き先を考えるなんて面倒・・・。
個人旅行であれば、自分が行きたいところに決めればいいのですが、年代や立場もバラバラな団体・グループとなると、正直、どこに行けばいいのかわからないですよね。

そんな迷える幹事さんには「社員旅行net」が力になります!行き先が決まっていなくても相談OK。社員旅行のプロに任せて、条件に合わせて行き先から提案してもらいましょう。

第1希望の行き先を選択して、備考欄に「ビーチリゾート希望」や「予算内で楽しめる行き先希望」というように条件を伝えれば大丈夫です。

どうぞお気軽に問合せください!

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社員旅行で人気!2024年おすすめの行き先は?

行き先の割合

行動制限がなくなった2023年。海外旅行を希望する会社が2022年は6%程度でしたが、13%まで回復するなど、いつも通りの日常を取り戻しつつあります。海外旅行は物価高と円安の影響で、行き先によっては少し予算を多めに考えておくとよいかもしれません。

インバウンド客がコロナ前よりも増え、オーバーツーリズムのエリアも。国内を希望する場合、土日祝日や連休を避ける、早めに相談を始めるなど対策が必要です。

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2024年国内社員旅行で人気の行き先ランキング

国内社員旅行で人気の行き先第1位は安定の沖縄、第2位も北海道と相変わらずトップ2は揺らぎません。3位に静岡、4位に神奈川、5位は大阪から福岡へ順位が入れ替わりました。

ほとんどの企業や職場で、コロナ禍のコミュニケーション不足に悩んでいる様子。社員旅行実施の意義が見直されています。どこの宿も観光地も人手不足で予約が取りにくくなっているので、早め早めに動きましょう。

国内社員旅行についてさらに詳しく>>

沖縄県
  1. 沖縄県
  2. 北海道
  3. 静岡県
  4. 神奈川県
  5. 福岡県

2024年社員旅行で人気の温泉地ランキング

国内の社員旅行を希望している団体・グループのうち、約2割は温泉地や温泉旅館を希望しています。この割合は例年変わらない傾向。
せっかく泊まるなら、温泉に使ってゆっくりというイメージなのかもしれません。
じゃらんん人気温泉地ランキング2024」リクルートじゃらんリサーチセンター調査によると、「全国人気温泉地ランキング(もう一度行ってみたい温泉地)」で再び草津温泉が第1位に。2位に箱根温泉、3位は道後温泉、4位は登別温泉、5位は有馬温泉でした。

また、この1年間で実際に訪れたことがある温泉地は1位箱根温泉、2位熱海温泉、3位草津温泉、4位は下呂温泉、5位は道後温泉となっています。

温泉社員旅行についてさらに詳しく>>

草津温泉
  1. 草津温泉
  2. 箱根温泉
  3. 道後温泉
  4. 登別温泉
  5. 有馬温泉

2024年海外社員旅行で人気の行き先ランキング

ほとんどの国で外国からの受け入れ制限が撤廃され、2023年はコロナ前と変わらずに海外との行き来が可能となりました。

2023年で最もリクエストが多かったのは韓国。なんと全体の約32.1%が希望していました。続いて台湾、グアム、ハワイ、タイ・プーケット島となっています。

海外社員旅行についてさらに詳しく>>

韓国
  1. 韓国
  2. 台湾
  3. グアム
  4. ハワイ
  5. タイ・プーケット島

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社員旅行の企画で人気のプランは?

「SDGs」をテーマにしたサステナブルな社員旅行

SDGs

各企業や職場でSDGsへの取り組みが進む中、社員旅行のプランにも変化が起きています。「持続可能な観光」をテーマにした宿泊先選び、SDGsに貢献できるアクティビティを楽しむ、自治体の取り組みを視察するなど、参加することで社会貢献ができるサステナブルツーリズムが人気。

特に「社員旅行に行きたくない」という若い世代でSDGsへの積極的な取り組みや、サステナブルへの意識が高い傾向があるのでおすすめのプランとなっています。

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「ウエルネス」をテーマにした社員旅行

森林浴 ヨガ

ここ数年のコロナ禍で心身の健康を保つ取り組みの重要性を痛感する社員や企業が増加。観光を目的とした社員旅行ではなく、日常から離れて自分と向き合う時間を目的とするウエルネスツーリズムがトレンドになっています。

旅先という日常から離れた環境に身を置き、いつもと違った体験を行うことで心身を癒す「リトリート(転地療養)」。メンタルヘルスも含めたプランで、どの世代にとっても魅力的な社員旅行を実施することができます。

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「体験型」のアクティビティが人気!

サバイバルゲーム

国内・海外とも何か一緒にできる「体験型」のプランを盛り込んでほしいという要望が目立ちます。

国内の社員旅行なら、短時間でも楽しめる手作り体験や地引網、釣り、など

普段、個人では体験できないような宝塚観劇、競馬、サバイバルゲームなども要望が多い企画のひとつ。

プロにお任せして大勢で同じ時間を共有できるようなプランを提案してもらいましょう。

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「研修型」のプログラムを盛り込む

チームビルディング

2017年からのトレンドの一つとして「チームビルディング」を取り入れたプランが人気です。

特にハワイなどでは、海外の企業から大人気でプログラムが充実しています。

夏ならビーチ運動会、冬なら雪合戦など、季節に合わせたプログラムも可能。

遊びの中で協力しあい、上下分け隔てなくチーム力を高めていくことができるので、ぜひ取り入れて欲しい企画の一つです。

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自由時間と親睦を深める時間をバランスよく含めたプラン

社員旅行に行きたくない理由に「自由がない」、「団体行動が苦手」という意見が多くみられます。

確かに上司や先輩とずっと一緒だと、何かと気を遣いますよね。

そこで、自由時間を多く取り、夜の食事や宴会は一緒に楽しむ。例えば、行き先をテーマパークにして、ゴルフに行きたい人は別行動、パーク内は自由に遊べるようにするなども人気です。

1泊2日で1日目は研修と親睦会、2日目は自由行動、自由解散というように、フレキシブルなスケジュールを組むのもおススメ。

数多くの社員旅行を手掛けてきたプロの提案で、参加者の満足度の高いプランを提案してもらいましょう。

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社員旅行の予算はどのぐらい?

社員旅行や慰安旅行を実施する場合、法人やお店の経費(福利厚生費)として計上することがほとんど。

その場合、多額でなければ問題ありません。でも具体的にいくらぐらいまでなら認められるのか、また、旅行日数が何日までなら大丈夫なのか気になりますよね。

最も長い日数では、機内泊を含まずに4泊5日まではOK、費用は10万円までが妥当といわれています。このことから考えると、国内旅行1泊2日であれば、3万~4万円(10万円を5日間で割ると1日当たり2万円程度)ぐらいを目安にするといいのではないでしょうか?

経費として認められる範囲を超えて会社で負担する場合は、給与として課税対象となるのでご注意ください。また、社内積み立てをして、10万円までは会社負担というスタイルをとることも可能です。

ただし「社員旅行に行きたくない!」という意見もあるので、旅行のための社内積み立てを義務付けるかは判断が難しいところですね。社員旅行を経費として計上する場合、全社員の50%以上が参加していることが条件になるのでご注意ください。

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社員旅行の時期は?いつがおすすめ?

最も実施希望が多い時期は、やはり秋。9月~11月は連休が多く、気候も安定しているので人気があります。

また、忘年会を兼ねた宿泊宴会旅行が増える12月。旅費が最も安くなる2月や6月も実施が多い月です。

サービス業などの職場旅行の場合、土日祝日など忙しい時期は避けるので、有名観光地はすいているし、ホテルや交通費の費用が抑えられる傾向にあります。

一般の企業や公務員などはどうしても土日祝日をからめてでかけることが多いので、混雑や渋滞に巻き込まれたり、旅費が高くなりがちです。

会社全体で一度に実施するのではなく、最近では、社内をいくつかのグループに分け、1日ずつずらしたり、部署や営業所、支店単位で実施するところも増えてきました。

「研修」であれば土日祝日にこだわらず、業務の一環として平日に実施。「休みをつぶしてまで社員旅行に行くのは嫌!」という心理的負担も軽減できます。

繁忙期を避け、旅費を抑えることで、質の高いサービスや企画内容にお金をかけることも可能。

ぜひ、発想を転換して、参加者の満足度の高い社員旅行、職場旅行を実現しましょう!

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社員旅行でよくあるご質問

無料一括見積りサービスを利用すると何がいいの?

同じ目的地を旅する場合でも、手配する旅行会社が違えば提案してくれる旅行の内容(企画)や金額も異なります。

【社員旅行net】の無料一括見積りサービスなら、1度に3社まで同じ条件で24時間問合せが可能。サイトに参加しているのはプロばかり!お近くの旅行会社がすぐに見つかりますよ。

社員旅行や職場旅行、職員旅行を成功させるためには、旅行会社をしっかり比較すること。プラン内容や料金だけではなく、サービスや対応力、幹事さんとの相性などもチェックしましょう。

社員旅行専門の旅行会社が全国から参加中

参加旅行会社一覧

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見積りはどうやってお願いするの?

「社員旅行net」からは一度の問合せで、いろいろな旅行会社にまとめてプランの問合せが可能です。しかも時間がかからず、どなたでも簡単に無料でご利用いただけます。

WEBからは24時間受け付けていますので、時間を気にせず、いつでも問合せが可能です。

  • STEP1
    専用フォームに
    希望条件を入力
  • STEP2
    旅行会社から
    プランと見積りが到着
  • STEP3
    気に入ったら
    旅行会社と契約
まだ行き先も日程も決まってないけど見積りできる?

詳細が決まっているほど、正確な見積りが取れますが、大丈夫です。

行き先未定の場合

国内旅行希望なら「2か所以上で迷っている」を選択。備考欄におよその方面(関東・関西エリア希望など)や、移動時間バスで3時間以内など、条件を入れてください。

海外旅行希望なら第1希望を選択し、備考欄に「ビーチリゾート希望」や予算の範囲内でなど、条件を入れてください。

日程が未定の場合

旅行時期の「およその予定」に「9月か10月希望」、「6月で旅費が安い日程」など、希望条件を入れてください。

予算や参加人数もだいたいのもので構いません。担当者と相談しながらプランを固めていけばいいので、お気軽にお問合せください。

出発日のどのぐらい前に依頼すればいい?

国内の社員旅行の企画はだいたい3ヵ月前からスタートするところが多いようです。ただし、行楽シーズンや土日祝日などを希望される場合、予約がとりにくいため、早め早めに行動されることをオススメします。
また、海外の場合はもう少し早くスタートした方が無難でしょう。

旅行プランや見積りはどうやって届きますか?

依頼先の旅行会社からメール・ファックス等で直接お客様あてに届きます。依頼内容で確認したいことがある場合は、お電話した上で、見積りをお送りします。 見積りの送り先に希望がある場合は、フォームの備考欄に「ファックス希望」「メール希望」などと記載されるとスムーズです。

見積りはどのぐらいで届きますか?

原則、2~3営業日で届きますが、依頼が集中したり、旅行シーズン中は返信が多少遅れる場合があります。連絡が遅い場合は【社員旅行net】事務局 support@syain-ryokou.com までメールでお問合せ(24時間受付)いただくか、見積り依頼いただいた際、事務局からお送りしたメールに記載されている旅行会社へ直接お問合せください。

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社員・職員の本音は、社員旅行に行きたくない?

「社員旅行に行きたくない」と否定的な意見をよくみかけます。その理由は、大きく分けて以下の5つのようです。

  • 土日で行くのでプライベートな時間がつぶれる
  • 上司や先輩に気を遣って疲れる
  • 行きたい旅行先、プランじゃないのに無理して付き合わされる
  • 自由がない
  • 団体行動が苦手、など

コロナ禍でコミュニケーション不足が深刻に

ここ数年のコロナ禍でリモートワークが続いた、社内イベントが減ったなどが原因でコミュニケーション不足を痛感する社員・職場が続出。仕事のミスや不安・悩みを打ち明ける機会がない、スキルアップできないという意見が増えています。

企業側も社員の帰属意識やモチベーションの低下を不安視する声も。顔を合わせないため、伝達ミスや意思の疎通がうまくいかない、社員研修の成果が出にくいと感じているようです。

「行って良かった」とみんなが思える社員旅行を実施

苦手・気が進まないといいつつ、実際に社員旅行に参加したら「思ったより楽しかった」「普段あまり関わらないメンバーと話ができ、新しい発見があった」「仕事の不安や悩みを打ち明けるよい機会となった」など、肯定的な意見が多数あります。

HIS法人営業本部メルマガなどを利用した「エンゲージメント・コミュニケーション意識調査」によると「会社が好き」と答えた人は全体の32%。その中で社員旅行を実施した企業に所属している方で抽出すると、「会社が好き」と答えた割合は63%に上昇。社員旅行実施後の帰属意識が高く保たれているという結果がでているそうです。

さらに社員旅行未実施の企業ではコミュニケーションが取れていると感じている人の割合が49%だったのに対し、実施している企業では65%が取れているという結果に。
社員旅行が企業の組織力強化、職場の活性化のカギとなりそうですね!

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社員旅行に行く会社・職場は増えている!?

社員旅行といえば会社の定番行事。「産労総合研究所」の2014年調査によると、社員旅行の実施率は1994年で88.6%とほとんどの企業が実施していました。

その後、2004年には実施率は36.5%、2009年は51.6%、2014年には46%と実施率が低迷。2020年の実施率はコロナ禍ということもあり、12.6%と大幅に落ち込む結果となりました。

「社員旅行net」利用者をもとに行った独自調査で2017年に社員旅行を計画した団体を基準にすると、2018年から徐々に実施数が減少。コロナ禍真っただ中にあった2020年や2021年は実施する企業が約12%程度と大幅に落ち込んでしまいました。

しかし、2022年には44.3%まで回復。2023年は95.3%とほぼ2027年と変わらない実施数となっています。

従業員がコロナ前までと同じ基準に戻らず、どこの宿・観光施設でも苦戦中。特に国内旅行を計画しているなら、まだ先とのんびり構えずに急いで準備を始めましょう。

社員旅行プラン依頼数の推移 「社員旅行net」事務局調べ

コロナ禍で従業員数を減らしている宿・観光施設では団体の受け入れを制限している様子。社員旅行に行くと決めたら早め早めの相談が重要ですので、まだ先とのんびり構えずに急いで準備を始めましょう。

社員旅行の実施目的とは?

「宴会型」から「研修型」へ変化する社員旅行の目的

「社員旅行net」では、「サンデー毎日(毎日新聞出版)」より、社員旅行が「会社」をこう変える~もう一つの“働き方改革”(2017/12/10号)というテーマで、取材を受けました。

サンデー毎日(毎日新聞出版) 2017/12/10号

その中で、JTBコーポレートセールスが、旧来の社員旅行は宴会型で、経費で実施するもの(節税対策)、みんなでどこへ行くかをテーマに実施してきたといいます。

でもこれからは、社員旅行を投資ととらえ、実施することで業績アップや組織力の強化など、会社にとって新しい価値を生み出すものへと変化。そうした潮流に合わせた職場旅行プログラムの提案をはじめています

職場環境の改善を求めた「働き方改革」が提案され、プレミアム・フライデーなどがスタート。長時間労働を減らす一方、敬遠されがちだった社員旅行を「交流の場」として積極的に活用しようとする企業が増加。

「内容・質の高さ重視」、「組織力UP」のものへ、チームビルディング人気もそのひとつです。

一時は実施数が減少した社員旅行・職場旅行ですが、たんなる慰労会ではなく、人材育成や企業成長のカギを握る重要な社内行事のひとつとなっているようです。

職場環境に合わせた柔軟な社員旅行の実施

家庭を持ち、子育てしながら働く女性への配慮から、宿泊・日帰りが選べるプランづくり。運動会やボーリング大会、BBQなど、社内イベントと組み合わせた企画も増えているようです。

これからの社員旅行はまさに「企画力」がカギ。飲食中心の旧来型福利厚生で終わるのではなく、職場の魅力を発見したり、組織の力を引き出すような企画を盛り込み、企業にとっても社員にとってもプラスになるような社員旅行をぜひ、提案してもらいましょう!

(参考資料:日経電子版「社員旅行に運動会、企業の親睦行事、なぜ復活?」、西日本新聞「社員旅行、交流の場に再評価 宴会敬遠、「研修型」に脚光」より)

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