どの企業も頭を悩ましている「コミュニケーション不足」、「チーム力低下」。かつて社員旅行は、社内の風通しをよくし、組織力の強化を目的として一定の効果を上げてきました。
ところが最近では「社員旅行に行きたくない」、「社員旅行を断る上手な言い訳」などが注目を集め、「会社で一番嫌いな行事」とまでいわれてしまうことも・・・。
確かに、休日をつぶしてまで会社の人と一緒にいたくない。宴会でお酒のお酌や芸を強要されるのは苦痛。そもそも団体行動が苦手という意見はよく理解できます。
ならば、どのように社内コミュニケーションを活性化し、組織力・チーム力を強化していけばいいのでしょうか?
今回は「社員旅行は嫌!」という社員に対し、前向きに楽しめる社内イベントのアイデアをご紹介!
面白い社内イベントであれば参加のハードルが低く、社内コミュニケーションの活性化や仕事に対するモチベーション向上にもつながります。
チームビルディングにも役立つので、社員研修としても意義のあるプログラムをぜひ導入してみてはいかがでしょうか?
コロナ禍で対面でのイベントが実施しにくいと感じている場合は以下の記事もぜひ参考に。
■もくじ
1. 職場のチーム力が問われる!体を積極的に動かす系イベント
2. 部内の下剋上もあり?戦略と戦術が問われるゲーム系イベント
4. 個人でも会社でも普段は体験できないことをする!希少価値系イベント
社員旅行といえば温泉、温泉といえば卓球というように、なぜか卓球と温泉って親和性があります。一説によると温泉卓球の発祥は箱根だったとかなかったとか・・・。
長野県田沢温泉にある「ますや旅館」は、映画のロケ地になった温泉旅館で、家出した専業主婦(松坂慶子さん)が、卓球を通じて、さびれた温泉地を復興させるというストーリー。
この旅館は島崎藤村ゆかりの宿で、非常に趣のある建物です。
白壁の土蔵と木造三階建ての4棟の建物から成り、登録有形文化財に指定されています。卓球台も100年以上の歴史を刻んだ貴重なものだそうですよ!
毎年全国の卓球協会が持ち回りで開催する「温泉卓球大会」というのもあり、嬉野温泉では「スリッパ温泉卓球大会」というのも行っています。
上手な人もいれば、苦手な人もいるので、スキルに応じたチーム編成を考え、みんなが楽しめるルールを決めて実施すると盛り上がりますね。宿泊しなくても日帰り温泉で食事と卓球大会というプランもありです。柔軟な企画で参加者のハードルを下げましょう。
●社員旅行は温泉卓球で盛り上がろう!文化財の老舗旅館「ますや」でさらに雰囲気最高≫
こちらもおなじみのレジャー。プレーするだけではなく、誰が優勝するかを当てるゲームを同時開催し、こちらにもプレゼントを用意すると盛り上がります。
普段あまり交流のないメンバーでチームを組むのがポイントです。
グランドゴルフは1982年、身近な広場や公園で手軽に楽しめるように鳥取県泊村で考案されたスポーツ。今では海外にも普及しています。
専用クラブでボールを打ち、ホールポストに入るまでの打数が少ない人が勝ち。団体プレーだと1チーム6人で競い合います。どんな場所でも自由にコース設定が可能なところがポイントです。
パークゴルフは1983年に公園で幅広い年代の人ができるスポーツとして北海道幕別町で考案されたもの。ゴルフとルールはほぼ同じで、1組3~4人でチームを組むのがベスト。
ゴルフと同じように、芝を張ったグリーンコース上でプレイするので爽快感があります。
富士山の麓にある「富士山樹空の森」は、溶岩台地の地形を上手く活かしたパークゴルフ場。日本最大級の富士山模型型立体スクリーンに、四季折々の自然を映し出す「富士山天空シアター」やレストランがあります。
目の前は「御胎内温泉健康センター」もあるので、いい汗かいた後はこちらでさっぱりできますよ!
ちなみにマレットゴルフというのもありますが、こちらは信州で盛んなゴルフ競技で、鉄製のスティックで玉を転がすように打ち、打数が少ない人が勝ちという競技。
ホテルにパターゴルフ場があるところもあるので、旅行を兼ねて開催してもいいですね。
●富士山樹天の森
住所:静岡県御殿場市印野1380-15
●ごてんば高原 御胎内温泉健康センター
住所:静岡県御殿場市印野1380‐25
冬のオリンピック競技ですっかりおなじみになった競技。実は一般の人でも体験できる場所があるんです。
身近な場所なら「東京カーリングクラブ」や「神奈川県カーリング協会」、「横浜カーリングクラブ」などなど。
旅行を兼ねて楽しみたいなら「軽井沢アイスパーク」。法人向けプログラムがあり、社員旅行や運動会、レクリエーションとして楽しめるようになっています。10名以上からOKで1人あたり4,750円からと手ごろな料金。
チームビルディングプログラムもあり、こちらはビジネス研修を目的とした内容で、さらに踏み込んだ内容になります。こちらも10名以上からOKで1人あたり9,720円から。
少し遠出になりますがカーリングの本場、北海道にある「常呂カーリング倶楽部」や「空知川スポーツリンクス」などもカーリング体験OK。参加方法や旅行手配なども含め、旅行会社に気軽に相談してみましょう。
修学旅行の定番といえば「まくら投げ」。意味もなく全力で戦った経験もあるのでは?そんなまくら投げも大人になるとやる機会もなくなってしまいます。
そこで、競技としてユニークなルールを決め、今では全国大会まで開かれるほどに!想像以上に盛り上がるため、社員旅行のアクティビティはもちろん、社内イベントとしても大人気だそう。
メンバーの結束と戦略が必要なので「チームビルディング」にも役立つ上、運動会よりも気軽に楽しめるのでおすすめです。
●童心に返って投げまくれ!まくら投げでチームビルディングはいかが?
子どもの頃に一度はやったことのある遊び「鬼ごっこ」。その時のワクワク感そのままに、スポーツとして楽しめるプログラムが「スポーツ鬼ごっこ」です。
全国各地で「鬼ゴッター」続出の面白いプログラム。敵の“お宝”を奪い合うので世代や国籍も超えて純粋に楽しめます。チームビルディングとして取り入れ、大好評だそうです。
●“鬼ゴッター”たちが仕掛ける本気の遊び!社内イベントとして注目を集める「スポーツ鬼ごっこ」
2月に社員旅行を実施する企業は意外に多いもの。スキー・スノボーを楽しむという職場もいらっしゃることでしょう。
せっかく雪国を訪ねるならチームビルディングにも役立つプログラムはいかがでしょうか。
運動会は社内イベントとして大変ポピュラーではありますが、正直苦手という社員も多いことは事実。会社で一番嫌いなイベント1位にも選ばれています。
でもこの雪上運動会。子どもの頃に楽しんだ雪合戦や雪を使ったゲーム感覚のプログラムがいっぱい!上司・部下・先輩・後輩の垣根を越えて、みんなで楽しめるのがポイントです。
サバイバルゲーム感覚で楽しめるプログラムもあるので、今ドキの若手社員にも魅力的に感じてもらえるかも。季節限定ではありますが、社員研修・社員旅行の時期を含めて、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
●冬の社員旅行はこれで決まり!「雪合戦」でチームビルディング
専用サーキットを貸切して社内対抗カートレースはいかがでしょう?本物のレースさながらの耐久レースやスプリントレース、グループバトルなども可能です。優勝チームにはシャンパンファイト(炭酸水もしくは本物のシャンパンもあり!)までできちゃいます。
関東エリアだと「ドリーム平塚」で、1時間、1時間30分、2時間と貸切可能。平日1時間なら61,700円(カート8台料金含む)から貸切可能です。栃木にある「フェスティカサーキット栃木」なら平日1時間40,000円(レンタルカート代別)より。
この他千葉の「木更津サーキット」、大分の「ソニックパーク安心院」、北海道の「新千歳モーターランド」など、各地にあるので旅行先のアクティビティとして検討してみてはいかがでしょうか。
●コース貸切で盛り上がろう「社内対抗カートレース」イベントプランはこちら>>
バブルサッカーとは、空気で膨らませたバブルボール(BUMPER)を着用し、押し合い圧し合いしながらサッカーを楽しむスポーツ。ノルウェーのバラエティ番組で誕生以来、世界各国でも話題になっています。
日本でも会社の忘年会や社員研修、キックオフイベントなどで活用されており、運動が苦手な方でも盛り上がれると人気を集めています。
東京タワーの近くにある専用コートと道具一式を貸切レンタル可能ですし、地方への備品レンタル・インストラクター派遣もしてくれている「日本バブルサッカー連盟」。普通の運動会はちょっと・・・という場合でも、これなら楽しめるのでは?
3時間貸切で120,000円(30人ぐらいが目安)から。
●社内イベントになぜおすすめ?話題のスポーツ「バブルサッカー」の魅力>>
若者を中心に人気のサバイバルゲーム。本格的なバトルが楽しめる屋外型から、手軽に参加できる屋内型までさまざまな施設が増えてきました。
「BRAVE PINT」は東京・お台場と埼玉にある屋内型のサバイバルゲームフィールド。10歳以上から参加でき、まったくの初心者でも楽しめる工夫がいっぱいあり、大好評です。
チーム対抗で協力しあいながら戦うので、コミュニケーションの活性化や組織力UPにも最適。道具はすべてレンタルできるので、手軽に楽しめるのがうれしいポイントです。
●サバゲースタジオ「BRAVE POINT」の社内イベントプラン・予算について詳しくはこちら>>
大人から子どもまで童心に帰って楽しめるのが「チャンバラ合戦」。スポンジ製の刀と「命」に見立てたボールを腕に装着(磁石でくっつける)し、ボールを「打ち取る」ゲームです。
一番下は4歳から上は88歳までと世代を選ばずに交流できるのが人気の秘密。仲間と一緒に戦略・戦術を練り、チーム一丸となって戦うので一体感があります。
開催地を関ヶ原や日光江戸村、明治村などにするとさらに本格的。
刀を水縄銃に持ち帰れば、夏のイベントにぴったりです。ご家族一緒に楽しめるので親密感もアップしますね。
日本ではなじみのないカジノですが、出張型のカジノイベントをプロデュースしてくれる会社があります。「ブライト」では、カジノ機材の提供や一流テクニックを持つディーラーを派遣。オプションでバニーガールもお願いできます。小規模なものなら130,000円(税抜)から。
ホテルでのパーティーにプラスアルファすると盛り上がりますね。
●カジノってどんな感じ?社内イベントや周年記念パーティで先取りしてみよう≫
いろんな施設で開催され好評を博している脱出ゲーム。仲間と協力しあい、謎を解きながらゴールを目指します。
SCRAPの「東京ミステリーサーカス」では貸切プランがあり。1公演まるまる貸切もできますし、31名以上の団体からまとめて申込も可能です。45名までの1公演貸切なら148,500円から。
この他、SCRAPが運営する店舗が全国にあるので、気軽に相談してみましょう。
●SCRAP「リアル脱出ゲーム研修&懇親会」プラン詳しくはこちら>>
また最近では、オンライン開催も可能。テレワークを実施している企業から問合せが増えています。ハレガケが提案している「謎解きゲーム」については以下の記事も参考にしてみてください。
日本に残されている戦国時代に関する史跡や名所、観光地を舞台に謎を解きながら、宝探しが楽しめるイベント。団体旅行で実施し、チーム力強化に役立つと好評を得ています。
いわゆるロールプレイングゲームのリアル版。ドラクエ世代にとっては懐かしさを感じられるかもしれません。
社内のメンバーにアンケートをとり、それをクイズにして当て合うゲーム。社員が凝っているもの、意外な趣味などをうまくクイズにすると、お互いの隠れた素顔を知ることができます。
即興でビデオ撮影し、出題するのもいいですね。
仕掛ける幹事さんは大変かもしれませんが、本格的なクイズショーのように演出すると盛り上がること間違えなしです。
個人ではめったに見に行かないであろう宝塚や劇団四季のミュージカルなど、団体観覧するのも人気のアクティビティになっています。歌舞伎、能舞台など、日本文化が感じられる舞台もおすすめ。希望者は着物レンタルして鑑賞はいかがですか?
寄席や漫才で大笑いしてストレス発散もいいですね。ニューハーフショーなども人気があります。
●仕事帰りに楽しめる社内イベント「劇団四季」で団体観劇はいかが?
日本の国技である相撲はなかなか見る機会がないスポーツのひとつ。タマリ席は無理としても一般席でお酒やお弁当を楽しみながら楽しく観戦ができますよ!団体申込(20名以上)も可能なので、ぜひ旅行会社にリクエストしてみましょう。
実は競馬も社員旅行でやってみたいというリクエストが多いアクティビティのひとつ。個人ではちょっと敷居が高いということもあります。
東京以外でも競馬場はいろいろあるので、旅行先でアクティビティとして楽しむというのも可能。
特に北海道の「ばんえい競馬」はここでしか体験できないので、貴重な体験になるはず。ぜひ検討してみては?
実はあまり知られていない「御垣内参拝」。伊勢神宮を正式にお参りする特別参拝のことです。会社の商売繁盛を願って、社員全員でお参りするのがおすすめです。
一般的には、一番外玉垣南御門前にある白い幕の前から参拝します。神様がいらっしゃる正殿は五重の御垣に囲まれているので、最も外側にある板垣の内側に入って(御垣内)お参りすることを「御垣内参拝」といいます。
こちらの参拝を希望する場合は「伊勢神宮崇敬会」に加入するか、神楽殿で寄付金(式年遷宮の奉賛金)を支払い、申し込みできます。
お参りするときは正装(男性はスーツ、ネクタイ着用、女性はワンピースかスカートのスーツ、革靴)になるのでご注意を。
また、高野山で宿坊体験というのも研修にぴったりですね。デジタル社会から離れ、自然と一体化することで心身がすっきりします。自然の中で地球のリズムと同調して生きる大切さを思い出させてくれることでしょう。
●社員の士気を高めたい!社員旅行で伊勢神宮・団体参拝プラン詳しくはこちら>>
●高野山へ社員旅行!修行体験&精進料理に癒される1泊2日の旅プランはこちら>>
ただの宴会ではなく、芸者さんを呼んで、本格的なお座敷遊びを体験するというのはいかがでしょう?特に京都は「一見さんお断り」のため、めったに体験できません。
祇園「新門荘」や「花咲」では、お座敷遊び体験が可能な特別プランがあります。女性の方でも華やかな芸の世界を満喫できるので好評です。
また京都のホテル「THE JUNEI HOTE 京都 御所西」では、六花街の沖やさんと提携。舞妓さんとお茶屋遊び体験オプションを提供しています。
伊東温泉にも「お座敷文化大學」というプログラムがあり、女性限定で芸妓さん変身コース、お座敷遊びコースなどを体験できるようになっています。
日帰りで手軽にということであれば、日本橋の「コレド室町」の3階にある「橋楽亭」で、日本文化に触れる体験プログラムを用意。茶道やお座敷遊び体験を楽しめます。
最近では企業のグローバル化が進み、外国人社員が増えているという会社も多いのではないでしょうか?
外国の企業には社員旅行がほとんどないですが、社員研修を行っているというところが多いようです。
特に、チーム力やコミュニケーション活性化を目的としたチームビルディングプログラムは、海外でも大人気で、ハワイやグアムでも外国企業のために豊富なメニューがあり、大人気だそうです。
せっかく日本にいるのですから、日本の文化を知ってもらえるような体験を社内イベントに取り入れてみてはいかがでしょうか?
「大阪寿司職人体験センター」では、板前さんから直々にお寿司の握り方をレクチャーしてもらえます。もちろん、握ったお寿司は食べて帰れますよ!
また、京都には和菓子づくりを体験できるスポットや生八つ橋を手作りする体験などもいろいろあります。東京なら江戸風鈴の技術を今に伝える「篠原風鈴本舗」で風鈴づくり体験、江戸切子体験などなど・・・。
日本人でもお寿司を握ったり、和菓子を作るなんてめったにできないこと。外国人、日本人問わず、楽しい社内イベントになるのではないでしょうか。
ウィラーエクスプレス株式会社が走らせているレストランバス。現在、東京と京都で定期運行されています。
オープンルーフの2階建てバスは開放感たっぷり!東京ではフレンチのフルコース、京都では京懐石が楽しめます。
貸切運行も可能なので、会社のメンバーとたまにはリアルで顔を合わせておいしいお料理やお酒で会話を楽しむのもいいですね。東京や京都の有名観光スポットも、高い目線から見るといつもとは違った感動や楽しさが味わえること間違いなしです。
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ちょっと意外ですが、無人島をレンタルできちゃうんです。東京湾に浮かぶ「猿島」は冬季(12月~2月)の平日限定で1日約7万円。チームビルディングなどの企業研修で100名希望のイベント開催なら、往復のチャーター便を含め約250,000円から可能です。
釣りやBBQを楽しんだり、島内探検もできるので1日のんびり過ごせます。
実は他にもあちこちで無人島レンタルやっていました!瀬戸内海のくじら島は1島まるごとキャンプ場。ミュージックイベントや映画上映会など遅くまで騒いでいてもまったく問題ありません。
釣りやカヤック、サンセットクルーズなどのオプションもあるので自由にプランニングできます。
長崎県にある「田島」では、島丸ごとが自然のアドベンチャーワールド。森の中を駆け抜けるジップライン、シーカヤック、海に浮かぶ秘密基地、ツリーハウスなどわくわくでいっぱいです。
湯沸しから体験できる五右衛門風呂やドラム缶風呂などがあり、まさに非日常を味わえます。
海水浴場としても人気の高い和歌山県の地ノ島。最低限の設備で、日常とは切り離されたシンプルな無人島体験を楽しめます。シネマや音楽イベント、社員研修なども実績多数。
この他、沖縄にもレンタルできる無人島がありますので、旅行会社と相談してみましょう。
●社員研修にもおすすすめ!無人島で面白い社内イベントを企画してみよう
最近注目を集めるグランピング(グラマラスなキャンプの意味)。日帰りで楽しめるものから本格的なものまで施設が増えてきました。
ちょっとアウトドアは苦手という方でも、快適でおしゃれなグランピングなら十分楽しめますよね。
関東圏から近いのは、千葉県香取市にある「ザファーム」。関東エリアでは最大規模のグランピング施設を有し、収穫体験や火起こし体験などのアクティビティが充実しています。
土日祝は予約で常に満室。社員旅行など団体で利用する場合は平日限定です。
店舗や営業所、部署単位の小グループなら、秋川渓谷にある「ふれあい広場」もおすすめ。日帰りBBQや川遊びも可能なので、家族連れの職場旅行にもぴったりです。
観光旅行も楽しむなら熱海の初島にある「初島アイランドリゾート」。島で獲れたてぴちぴちの魚介類を使ったBBQや、インフィニティプールのような露天風呂もあり、ビーチリゾート気分を満喫できます。
関西圏から近いのは京都 るり渓にある「GRAX」。るり渓温泉の中にあり、冷暖房完備なので、アウトドアであることを忘れてしまう快適さ!
また、滋賀県にオープンしたばかりの「GLAMP ELEMENT」は初夏には蛍が舞う姿も見られるとか!
この他にも次々とオープンしているので、好みのエリアに施設がないか相談してみましょう。
●奥伊吹観光「GALAM ELEMENT」
住所:滋賀県米原市池下80番地1「グリーンパーク山東」内
まとまった人数ならクルーザーや屋形船の貸切も喜ばれるイベント。船宿によっては通常のお料理以外にも、焼肉やもんじゃ焼き、お寿司、洋風メニューなど、さまざまなリクエストが可能なところも!
芸妓さんをお願いしたり、マジシャンや落語家などのエンターテイナーの手配もOK。お寿司職人が同船してその場で握ってくれるというパフォーマンスもあります。
また忍者パフォーマンスを楽しめる「忍者屋形船」は、外国人に大好評。外資系でスタッフに海外の人が多いという職場にはおすすめです。
●東京の屋形船をラクラク予約「屋形船の達人」詳しくはこちら>>
季節限定ですが、潮干狩りも大勢で楽しむには楽しいイベント。4月から5月ぐらいがピークになります。屋形船を運行している船宿で潮干狩りコースを持っているところもあります。
地引網体験は4月上旬~10月下旬ぐらいに開催しているとこが多いようです。関東近郊なら三浦海岸や大洗海岸、九十九里浜などが有名。
関西圏なら二色ヶ浜や岡田浦、南あわじの海釣り公園などいくつか有名スポットがありますので問い合わせてみましょう。
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1日中机の前に座りっぱなし!そんな日々を過ごす都会の会社員。自然の中で土に触れることで、心身を浄化してみませんか?
最近では通年で畑仕事や田植え体験ができる施設が増えています。自分たちの手で収穫した野菜をその場でBBQというような贅沢なプランも!
みんなでわいわい汗を流して、頭を空っぽにして楽しむ。自然の中でスマホやPCを見ない1日を楽しんでみては?
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≫社内イベントで農作業体験!田畑で汗を流してチーム力アップ!
会社の会議室やテラスなどを活用して流しそうめんはいかがでしょうか。流しそうめん用の竹などはレンタルできます。個人ではなかなかできないので、意外に盛り上がります。
お子様連れで参加するなら、ヨーヨー釣りや射的など、縁日気分を盛り上げる屋台も設置してみるといいですね。いつもの職場が和みます。
この他、お正月明けに餅つき大会を企画したり、出張寿司職人を呼ぶなど、会社の中でイベントを楽しむのもありです。ちょっとした工夫で職場の仲間が身近に感じられるようになりますよ。
「北海道胆振東部地震」により、秋の観光シーズンに大打撃を受けた北海道。その被害額は空推定292億円ともいわれています。
そこで政府は「北海道ふっこう割」を発表。大手の旅行会社からいち早くお得なパッケージツアーなどが発表されてもうご存知の方も多いのでは?
もちろん、社員旅行やグループ旅行、年末年始の宴会旅行など、オーダーメイドのプランでも「ふっこう割」は適用されます!
2019年3月31日までの北海道内宿泊を伴う旅行はすべて対象!
ぜひ、旅することで北海道を応援しましょう。いつもよりも贅沢な宴会旅行が楽しめます。
詳しくは社員旅行で北海道を応援!「北海道ふっこう割」10/1スタートを参考にしてくださいね。
「かせする」とは熊本の方言で「加勢してお手伝いする」という意味があるそうです。震災復興を支援するために立ち上げたサイト「かせするもん」には、熊本の復興を後押しするための情報が満載。
熊本を旅することで復興支援はいかがでしょうか。熊本城は現在、復旧作業中ですが、今しか見ることのできない光景もあります。
美味しいものを食べて、お土産を買って、社会貢献につながる社員旅行を楽しんでみては?
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最近ではあまりニュースになることはありませんが、現地ではまだまだ復興途中。震災遺構として残された場所や語り部さんと回る現地ツアーなど、忘れてはいけない教訓もたくさんあります。
つい先日、大阪で大きな地震があったように、いつ同じような大きな震災が起きるか誰にもわかりません。現地にいかなければ見えないことがたくさんありますので、ぜひ、検討してみましょう。
東北の良さを国内外に発信する「旅東北」では、魅力的な観光モデルコースが紹介されています。社員旅行の行き先に迷ったらときのヒントにしてみては?
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職場に限らず、人との関係が希薄になっている今日この頃。地元とつながる、同じ趣味の人とつながることで、暮らしは必ず豊かになっていくものです。
職場は1日の中で最も長い時間を過ごす場所。毎日顔を合わせていても、他の社員がどんな人かよくわからないというのでは悲しすぎます。
また、チームとして一緒に仕事をするなら、お互いを刺激しあい、高め合える関係性を築きたいもの。コミュニケーションを取りやすくなれば、仕事がより進めやすく、クオリティやモチベーションもアップします。
「泊りがけは嫌」「子どもがいるので日帰りがありがたい」という声がある場合は、短時間で楽しめる社内イベントやユニークな食事会もおすすめです。
「社内イベントってどうやって企画を進めればいいの?」「どんなイベントにしたらいいかわからない」という場合は、その道のプロに相談するのも良いかもしれません。
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参加者が楽しめ、やってよかった!といってもらえるような社内イベントを企画するのはかなり大変です。そういう意味でもプロの手を借りながら、スムーズに運営できれば幹事さんの負担も減ります。
「社員旅行net」には旅行手配はもちろん、こういったイベントの企画から運営のフォローまでお手伝いしてくれるプロが大集結!どうぞお気軽に相談してみてくださいね。
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