「じゃらん人気温泉地ランキング2024」リクルートじゃらんリサーチセンター調査で、群馬県・草津温泉は「全国人気温泉地ランキング(これまでに行ったことがある温泉地のうち、もう一度行ってみたい温泉地)で第1位を獲得。昨年の2位から再び返り咲いています。
人気の理由は「街の雰囲気が良い」「効能や泉質」という理由があがっています。
関東・甲信越地方にお住まいの方が選んだ好きな温泉地で第1位、東海地方にお住まいの方には3位。20代~30代では第2位、40代~60代は第1位とあらゆる世代に人気があります。
全国あこがれ温泉地ランキング(行ったことはないが一度はいってみたい)では全国で2位となっています。
草津温泉に行ってみたい理由としては「有名なので」が6割、街の雰囲気が良さそう、温泉の効能や泉質に興味があると回答していました。
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草津温泉の開湯は諸説あり、最も古いもので約1,800年前の日本武尊(ヤマトタケル)が発見したという説、奈良時代の大僧正・行基が発見したとも。
鎌倉時代には源頼朝が浅間山麓で狩りの途中に訪れたそうです。江戸時代に発行された「温泉番付」では、東の大関(当時の力士では最高位)は草津温泉、西の大関は有馬温泉に選ばれていることでも有名。
ドイツ人医師のベルツ博士から“世界無比の高原温泉”と評され、文豪・志賀直哉や芸術家・岡本太郎など著名人から愛されてきました(草津温泉 泉質主義ホームページより)。
草津温泉の中心にある湯畑を囲む石の柵には、2000年の町制施行100周年を記念し、訪れた著名人や偉人の名前が刻まれています。
日本三名泉というのは「有馬温泉(兵庫)」「草津温泉(群馬)」「下呂温泉(岐阜)」の3つを指します。室町時代に書かれた「梅花無尽蔵(京都五山相国寺の詩僧・万里集九の詩文集)」が最初に取り上げ、江戸時代に儒学者・林羅山が詩文集の中で「天下の三名泉」と記述したことに由来するようです。
草津温泉の源泉はかつて100以上あったといわれていますが、最近では湧出量が多い万代鉱・湯畑・白旗・西の河原・煮川・地蔵源泉の6つとなっています。
草津温泉は全国では数少ない無加温・無加水「源泉かけ流し」。毎分32,300リットル以上という日本一の自然湧出量を誇り、贅沢なひと時を過ごせます。
恋の病以外なら何でも治すといわれる泉質は強酸性(pH1.6~2.1)、硫黄泉、含アルミニウム泉、硫酸塩泉、塩化物。1円玉なら1週間、5寸釘なら10日で溶けてしまうほどです。
慢性的な皮膚疾患によく、疲労回復や免疫力のサポートなどうれしい効能がいっぱい。ただし、ピリッとするので肌がデリケートな方は注意してください。
最近では、湯畑源泉が新型コロナウイルス感染力を10秒間で97.51%、1分では99.12%以上減らす効果がある(群馬大学大学院の板橋英之教授により研究)というニュースがあり、大変話題になりました。観光客が集まる場所には源泉を使った「手洗い場」を整備し、感染対策を強化しています。
■適応症:神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性皮ふ病・五十肩・うちみ・くじき・病後回復期・疲労回復・健康増進・慢性婦人病・糖尿病・高血圧症・動脈硬化症など
1.万代鉱(ばんだいこう)源泉:温泉街から万座温泉方面へ約2.5㎞上った山中で湧出。御座之湯、西の河原露天風呂、大滝乃湯、「ホテル一井」「望雲」「草津ナウリゾートホテル」「草津温泉リゾート」などで利用。冬は道路の雪を解かしたり、学校などの公共施設の暖房にも利用されている。
泉質 | 酸性・含ヒ素‐アルミニウム‐硫酸塩・塩化物泉 |
泉温・流出量 | 95.4℃ ph1.70 6,200L/分 |
特徴 | 無色透明、無臭、強酸味、ヌメリ感がありピリピりする |
効能 | ・殺菌効果が高く、慢性皮膚病、ニキビ、切り傷、やけどなどのケア ・神経痛、関節痛、うちみなど |
2.湯畑源泉:温泉街の中心から湧出し、7本の木樋を通して自然に温度を下げながら滝壺に流れ落ちていく様子が楽しめます。共同浴場「千代の湯」「ホテル ヴィレッジ」「昔心の宿 金みどり」「湯畑 草菴」など。
泉質 | 酸性-硫酸塩・塩化物泉 |
泉温・流出量 | 55.7℃ pH2.08 4,437L /分 |
特徴 | 無色透明、強酸味、微硫化水素臭、比較的肌へのあたりが柔らかい |
効能 | ・脳卒中に良い(硫酸塩泉の特徴) ・湯冷めしにくい(塩化物泉の特徴) ・殺菌効果が高く、慢性皮膚病、ニキビ、切り傷、やけどなどのケア ・神経痛、関節痛、うちみなど |
3.白旗源泉:源頼朝が発見したといわれる歴史の古いお湯。源氏の白旗にちなみ「御座の湯」から「白旗の湯」に改名されました。共同浴場「白旗の湯」「ホテル一井」「なつかしの湯宿 ぬ志勇旅館」「山本館」「益成屋旅館」「奈良屋」など。
泉質 | 酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型) |
泉温・流出量 | 55.5℃ pH2.06 1,508L/分 |
特徴 | トロッと白濁、強酸味、硫化水素臭、硫黄臭、少しピリッとする、湯の花が多い |
効能 | ・殺菌効果が高く、慢性皮膚病、ニキビ、切り傷、やけどなどのケア ・神経痛、関節痛、うちみ、リウマチなど |
4.西の河原源泉:温泉街の西、西の河原公園内に湧出しており、大小約50の源泉にはひとつひとつ名前が付けられています。共同浴場「凪の湯」、「ホテル櫻井」「望雲」「草津ホテル」「湯宿 みゆき 本館」など。
泉質 | 酸性-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 |
泉温・流出量 | 49.3℃ pH2.08 1,400L/分 |
特徴 | 無色透明、苦味を感じる、肌へのあたりは柔らかく穏やか |
効能 | ・脳卒中に良い(硫酸塩泉の特徴) ・湯冷めしにくい(塩化物泉の特徴) ・殺菌効果が高く、慢性皮膚病、ニキビ、切り傷、やけどなどのケア ・神経痛、関節痛、うちみ、リウマチなど |
5.煮川(にかわ)源泉:地蔵通りの坂を下ったところから湧出、宿にはひかれていないので町営浴場「大滝乃湯」で入浴可能。
泉質 | 酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型) |
泉温・流出量 | 51.6℃ pH2.1 689L/分 |
特徴 | 無色透明、強酸味、微硫化水素臭、ピリッとした肌あたり |
効能 | ・脳卒中に良い(硫酸塩泉の特徴) ・湯冷めしにくい(塩化物泉の特徴) ・殺菌効果が高く、慢性皮膚病、ニキビ、切り傷、やけどなどのケア ・神経痛、関節痛、うちみなど |
6.地蔵源泉:湯畑からやや離れた地蔵堂のそばで湧出、小さな湯畑もあります。古くから眼病に効くといわれ、すぐ隣の共同浴場「地蔵の湯」「ゆ宿 大蔵」で入浴可能。
泉質 | 酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型) |
泉温・流出量 | 53.0℃ pH2.05 386L/分 |
特徴 | 微白濁、強酸味、硫化水素臭、少しピリッとした肌あたり |
効能 | ・脳卒中に良い(硫酸塩泉の特徴) ・湯冷めしにくい(塩化物泉の特徴) ・殺菌効果が高く、慢性皮膚病、ニキビ、切り傷、やけどなどのケア ・神経痛、関節痛、うちみなど |
この他、『源泉閣』の地下から自噴する源泉「わたの湯」といわれるまるで真綿に包まれたようなまろやかな肌当たりの源泉も。こちらは「ホテル櫻井」「お宿 木の葉(このは)」「湯宿 季の庭(ときのにわ)」「ペンション リシュモン」で楽しめます。
この他、敷地内に自家源泉を持つ宿がいくつかあります。「若乃湯 草津舘」「泉水館」「ての字屋」「湯宿 みゆき」「源泉一乃湯」「大日の湯 極楽館」などがそうです。
源泉で宿を選ぶというのも一つの手。旅行会社に相談してベストな宿&おすすめプランを提案してもらいましょう。
草津温泉は最も温泉らしいダイナミックな自然の恵みを身近に感じられるのが特徴です。萩原朔太郎の小説「猫町」や田山花袋「温泉めぐり」にも登場。志賀直哉は「暗夜行路」の後半を草津温泉で執筆したといわれています。
草津温泉のシンボル、湯畑源泉は徳川将軍おくみ上げの湯枠辺りから湧き出し、かつてはここから草津の湯を樽に詰めて江戸城まで運ばれたそうですよ。
木樋は源泉の温度を下げるとともに、湯の花を採取するために設けられました。硫黄分を多く含むため、空気に触れると白濁して温泉成分が結晶化。年に4回職人により採取されています。
採取した湯の花はお土産として販売されているので、ぜひお店をチェックしてみましょう。
強酸性のお湯はパンチのある湯あたり、源泉100%かけ流しが楽しめるのがともかく贅沢で魅力。温泉街らしい風情ある街歩きは世代を問わずに楽しめます。
夜は湯畑がライトアップされたさらに幻想的に。
古き良き温泉街の気分を味わうなら「射的場まつりや」「射的本舗まんだら堂」へ。ハイカラな雰囲気も漂う現代の娯楽施設となっています。
関東発の温泉旅行で人気が高い草津温泉。東京からアクセスする場合は「特急草津」を利用し、長野原草津口駅からJRバス関東で移動、スムーズにいけば約3時間20分程度です。
しかし、本数が少ないので思うように移動できないことも。人数が少なければ高速バスで、人数がまとまれば貸切バスがおすすめです。所要時間は約3時間10分~4時間程度となっています。
実は特急を遣わなくても普通列車でも約4時間程度。貸切バスが最もおすすめの手段ということになりますね。
関東エリアからなら日帰りも可能ですが、せっかくのいいお湯を楽しむならやっぱり1泊2日がおすすめです。
1日目 | 新宿8時発(貸切バス)→トイレ休憩→草津温泉着(約4時間)→ランチ→西の河原公園散策・露天風呂入浴→温泉街を散策→草津温泉発15時→トイレ休憩→新宿19時着終了 |
1日目 | 新宿8時発(貸切バス)→トイレ休憩→草津温泉着(約4時間)→ランチ→光泉寺にお参り→外湯巡り・温泉街散策など→夕方から「熱乃湯」で湯もみショー見学→宿泊・宴会→湯畑のライトアップを楽しむ |
2日目 | 宿発→西の河原通りを散策→片岡鶴太郎美術館→西の河原公園→西の河原露天風呂で入浴→温泉街でランチ・買い物→草津温泉15時発→新宿19時着・終了 |
予算や日程に合わせてピッタリなオリジナルプランを提案してもらえるので、優先させたい条件をあらかじめ決めて相談しましょう。
草津温泉はの魅力はダイナミックな湯畑!源泉から湧き出るお湯が木樋(もくひ)を伝って流れ落ちるのはまさに圧巻です。
日帰りで温泉を楽しめる浴場や新しい人気スポットも登場しているので、ぜひ立ち寄っていきましょう。
湯畑の目の前にある「熱乃湯」は、草津温泉伝統の「湯もみ」を鑑賞できるスポット。源泉が熱い草津温泉では、そのまま入浴できないため、板を入れて湯もみすること温度を下げるという風習がありました。
その時、調子を取るために歌われるのが「草津湯もみ唄」で、最も有名なのが「草津よいとこ 一度はおいで」と歌われる「草津節」です。熱乃湯では、2015年に大正ロマン風の建物に生まれ変わっています。
毎日、午前9時30分から3回、午後3時30分から3回の公演があり、各公演の30分前からチケットを販売。このほか「湯もみ体験」「ゆもみくんショー(プロサッカー選手を目指している選手たちが出演)」「温泉らくご」の他、音楽ライブなどもあります。
「草津山 光泉寺」は真言宗豊山派のお寺で、一時荒廃しますが、白根明神の別当寺として正治2年(1200年)に草津領主湯本氏が再建したといわれています。
薬師堂は721年(養老5年)に行基が開基と伝わり、日本温泉三大薬師(有馬温泉の温泉寺、山中温泉の医王寺とともに)の一つといわれています。
白旗源泉の後方に位置し、草津のシンボルとして親しまれてきたお寺。夜になると山門がライトアップされてとても風情があります。
また、日によっては草津温泉旅館組合主催の湯畑キャンドル「夢の灯り」イベントを開催。光泉寺の階段に1,200個のキャンドルが並べられ、幻想的なひと時に出会えるかも!
草津温泉では、共同浴場「地蔵の湯」周辺の再整備を進めてきました。湯畑を上から見下ろすような「展望デッキ」が誕生。夜にはライトアップされた湯畑をたっぷり楽しむことができます。
展望デッキ近くには共同浴場「白旗の湯」「千代の湯」「地蔵の湯」があり、最近では観光客でも利用可能に!地元の方との交流を楽しみたい方はぜひ足を延ばしてみましょう。
また、メディアなどに取り上げられたユニークなスポットが「顔湯」。地蔵源泉が流れている上に造られた箱をのぞき込むと、温泉の蒸気が顔に当たるという仕組みです。
美顔器のような効果が期待できるかも!
そして、若者から大人まで人気なのが「漫画堂」。草津温泉にゆかりのある漫画家の作品を約1万冊所蔵しています。地蔵カフェ「月の貌(かお)」がオープンしているので、こちらもぜひ!
また、石の絵付け体験ができる「百年石別邸」も2022年1月にオープン。石灰石にペンキで好みの絵や文字を書き、温泉に2日間つけると書いた部分が浮かび上がるという温泉アートが楽しめます。
草津温泉の泉質が酸性であることを利用したユニークな体験プログラムです。
草津温泉の西側にある「西の河原公園」。園内のあちこちに温泉(西の河原源泉)が湧き出し、湯川として流れ出しています。湯畑からのんびりと散策しながら、途中で足湯を楽しむのもおすすめです。
途中には穴守稲荷神社や縁結び地蔵尊、「瑠璃の池」「琥珀の池」「不動滝」「草津ビジターセンター」があります。「西の河原露天風呂」は一番奥に。
こちらの露天風呂はかなり広く、公園内とは異なる源泉「万代鉱泉」を使用。塩化ナトリウム含有量が多く、湯冷めしにくことで知られています。その反面、のぼせやすいので要注意。
日帰りで楽しめるのでぜひ、立ち寄っていきましょう。
二つの源泉「湯畑」「万代」に入れる御座之湯。2013年に湯畑近くに再建された共同浴場です。
もともとは「御座之湯」「綿の湯」「かっけの湯」「滝の湯」「鷲の湯」という5つの共同浴場があったそうです。「御座之湯」は源頼朝にゆかりがあるとされ、狩りに来た際に腰かけた(御座りになった)石がこの地に合ったことでその名がついたといわれます。
「木之湯」「石之湯」二つの浴室があり、日替わりで男女交替制。それぞれに「湯畑」「万代」2種類の源泉が隣り合わせで用意されているので、源泉の違いを体感できます。
また、古来の原体験を楽しめるよう、肌に残る温泉を洗い流さずに入浴できるよう、不便であっても昔ながらの建物・構造にこだわって作られています。
日帰りの方でも温泉風情を楽しめるよう、外出用浴衣レンタルのサービス(3時間2,500円)もありますよ。
「御座之湯」「大滝乃湯」「西の河原露天風呂」の3カ所をお得に巡れる「三湯めぐり手形」もあり、コンプリートすると「三湯めぐり名人」の完湯(かんとう)認定書がもらえます。
草津温泉といえば「柏香亭」が有名。創業1895年の老舗です。こちらの名物は舞茸の天ぷら。いつもランチ時には大行列です。
もちろん、他のお店でもおいしい舞茸の天ぷらやお蕎麦のいただけますので、ぜひのぞいてみましょう。
温泉といえばやっぱり温泉まんじゅう。ほかほかの蒸したてを食べ歩きするのも楽しみです。有名な「本家ちちや」「松むら饅頭」など食べ歩きして気に入ったお店のおまんじゅうをお土産にしてみてはいかがでしょうか。
スイーツ好きなら「草津温泉プリン」。湯畑の美しいエメラルドグリーンをイメージしたメロンサイダー味のジュレを乗せた、オリジナルプリンが大好評です。
もう一カ所、たまごファームの地鶏卵を使った「草津ぷりん」もあります。
約60軒の商店は明治時代に改築され、門前市的に発展してきたところから、「明治ロマン」を感じさせるたたずまいが人気のポイント。浴衣姿で気の向くままそぞろに歩きが楽しめます。
そして「KAJIYA 草津温泉」は、江戸後期に刀工の鍛冶屋として創業したお店。現在は、世界各地のバッグや雑貨をセレクトして売るお店に。職人芸が光る粋なデザインで注目を集めています。
職場の仲間で温泉旅行を楽しみたい。そんな時気になるのは温泉の泉質や源泉かけ流しなのかどうか、露天風呂や展望風呂からの眺め、旅館の食事や宴会場の有無なども重要です。
草津温泉は100%「源泉かけ流し」で、新型コロナウイルス不活性化効果がある、というところも大きなポイント。名物の湯もみショーや迫力満点の湯畑などを楽しみながら、街歩きを満喫しましょう。
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【社員旅行で人気の温泉地】
社員旅行で人気の温泉地ランキング|箱根温泉|熱海温泉|伊豆温泉|伊豆修善寺温泉|登別温泉|道後温泉|草津温泉|有馬温泉|別府温泉|黒川温泉|由布院温泉|下呂温泉|
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