最近注目を集めている無人島!
サバイバルキャンプや海水浴、BBQ、音楽・映画フェス、社員研修などなど、さまざまな目的で活用されているようです。
泊りで会社の人と旅行に行きたくない、ただ宴会して帰ってくるのは疲れるなどなど、風当りが強い社員旅行。
でも、社員同士のコミュニケーションやチーム力アップに、何らかのイベントは必要と痛感している企業や社員の方々はたくさんいらっしゃると思います。
そこで今回は、無人島を舞台に非日常を楽しめる社内イベントについてご紹介したいと思います!
社員旅行の幹事を任されて行き先に悩んでいる幹事さん、必見です!
個人でも、団体旅行でも、旅行のいちばんの楽しみは「非日常」を味わうことではないでしょうか?
「社員旅行net」利用者に、どんな社員旅行が楽しかったかをアンケートで尋ねたところ、普段は体験できないことができた、見ることができない素晴らしい景色に出会えた、大自然や地元の人との触れ合いが楽しかったなどを挙げています。
個人では泊まれないホテルや大人数じゃないとできない船貸切など、「滅多にできないこと」で特別感を味わい、仲間との大切な思い出や絆づくりにつながっているようです。
その点、無人島はまさに「非日常」の塊!
都会生活で失われた「不便さ」や、携帯が「つながらない(つながりにくい)」こと、自分たちで何かを成し遂げたりと、普段滅多にできないことの連続です。
日帰りで遊びに行けるところ、泊まりで楽しめるところ、自分たちで貸切できるところなで、さまざまなプログラムやサービスが用意されているなど、できることは「無人島」によってさまざま。
どんなイベントにしたいかを考えて、目的別に選ぶようにしましょう。
沖縄で話題になっているのが「ナガンヌ島」。那覇から船で約20分程度でアクセスできる離島になります。
インフラも整っているので、日帰りで気軽に遊びに行ける無人島です。
島では海水浴やBBQ、マリンアクティビティなどがオプションで用意。4月~10月の間は、宿泊プランもあります。
社員旅行の体験プランのひとつとして取り入れてみてはいかがでしょうか。
そして都心に最も近い無人島が「猿島」。横須賀の三笠桟橋から約10分程度で到着です。
東京湾に浮かぶ猿島は、春から秋にかけてBBQや釣り、海水浴客で大変賑わいます。
島には江戸時代から外国から国を守るために石垣や砲台などがつくられ、戦時中も弾薬庫や兵舎などに使われた要塞がそのまま残され、見所たっぷり。
日帰りでも楽しめるアクセスの良さが魅力です。
こちらの猿島、冬場は島丸ごと貸切もOK。宿泊はできませんが、コスプレイベントやサバゲーを楽しんだり、社員研修で利用したりと活用されているそうです。
比較的インフラが整っているので、気軽に遊びに行ける無人島といえるでしょう。
沖縄県那覇市から半日がかりでたどり着く無人島「屋那覇島」。
無人島とはいえ、トイレやシャワー、食糧などは最低限用意されていることが多いのですが、この島は違います。
電気、ガス、水道はもちろんのこと、トイレもシャワーもありません。
寝る場所をつくり、食糧も自分たちで調達するという究極の「サバイバル体験」ができます。
普段は何でも手に入る生活をしていますが、仲間と協力しあい、生き抜くすべを学ぶチャンス。デジタルデトックスをしにでかけてみませんか?
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大阪市内からはわずか1時間程度と関西エリアからアクセスしやすいのが、和歌山県にある「地ノ島(じのしま)」。
有田市の初島漁港から船で7分程度で到着する、紀伊水道に浮かぶ無人島です。
夏は海水浴やキャンプも楽しめ、透明度の高い海で思う存分遊ぶことができます。
夏以外でも宿泊可能で、海から食べ物を調達したり、釘を使ってナイフを作ったり、自らキャンプサイトを探して設営したりと、まさに「無人島生活」を体験できるフィールド。
電気も水道もない場所で、仲間と協力しあって「生き抜く」ことを学べます。
島では映画や音楽などのイベント企画も可能。社員研修として活用された実例もあるので、チームビルディングを検討中の幹事さんはぜひ相談してみてはいかがでしょうか。
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島全体が冒険フィールドになっているのが長崎県にある「田島」。
大村湾に浮かぶ無人島で、亀浦港から船で約5分程度で到着します。
滞在型の自然体験施設として2013年にオープン。
海水浴や釣り、BBQ、キャンプはもちろんのこと、冒険体験も楽しめますよ!
そのまま海に飛び込むこともできる海遊び基地「シーハウス」、森の中を空中滑走できる「ターザンスライダー」、ツリーハウスなど、大人でもわくわくするようなアクティビティがそろっています。
畑で収穫したり、釜でご飯を炊いたりと食料は自分たちで調達。お風呂も湯沸しから体験できる五右衛門風呂やドラム缶風呂などがあります。
日帰りも可能ですが、ぜひ1泊して、都会では見ることのできない美しい夕日や満天の星空を眺めてほしい!
携帯の電源を切り、仕事から離れ、命の洗濯をしてください。
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1日1組限定の貸切無人島が、瀬戸内海に浮かぶ「KUJIRA-JIMA」。
岡山県玉野市の宇野港から船で約30分で到着します。
島のシルエットがくじらの姿に見えることから、昔からそう呼ばれてきたそうです。
夏はもちろん海水浴が楽しめ、シャワーやトイレもあるので便利です。
BBQはもちろん、カヤックやスタンドアップパドルのレンタルもできるので、遠浅のきれいな海を思いっきり楽しむこともできます。
ワイルドなキャンプは苦手という方なら、ベルテントでラグジュアリーなグランピングも可能。
会社の周年記念パーティやシネマフェス、音楽ライブなど、いろいろな楽しみ方ができます。
いずれの島も、一島丸ごと貸切プランもあるので、自分たちだけで思いっきり無人島生活を満喫可能。
大人数で「非日常」を味わいたい場合は、ぜひ無人島へお出かけください。
●仕事を忘れ、都会では味わえない「非日常」が楽しめる
●自然と対峙し、何もないことを楽しめる
●肩書を捨て、仲間と協力し合い、何かを成し遂げるという達成感が味わえる
●貸切にすれば周りに気兼ねなく、時間を忘れて遊べる
●遊び感覚から本格的なサバイバル体験できる島まで、目的やレベルに合わせた楽しみ方が可能
いかがですか?無人島の魅力、感じていただけましたでしょうか。
夏はどの島も人気でなかなか予約が取りづらい傾向にあります。秋から冬にかけて、混雑が落ち着いた時期に計画するとスムーズかもしれません。
宿泊や島までの交通手段手配など、「社員旅行net」なら全部まとめてお願いできます。
「この島に行ってみたい」、「この島でこんなことをやってみたい」、「社員研修プログラムをお願いしたい」など、どんどんリクエストしてみてください。
社内イベントの目的にあわせたプランと費用を提案してくれますよ。
■取材協力
・株式会社トライアングル「猿島」
・株式会社とかしき「ナガンヌ島」
・株式会社ヤンバルコビト
・株式会社ジョブライブ「無人島プロジェクト」
・株式会社大村湾リゾート 田島事務所「無人島・田島」
・宇野港土地株式会社「瀬戸内 貸切 無人島 KUJIRA-JIMA」
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