2022年のGWは久しぶりに行動制限のない大型連休になりました。ご家族で帰省したり、観光旅行を楽しんだ方も多かったのでは?
人数の多いグループでの行動がしにくくなっているため、社員旅行や職場旅行を控えたという企業も多かった様子。しかし、行き先によっては団体・グループで訪れても問題ない場所があります。
それはなんとグアム!日本とグアムの観光就航55周年を迎え、2022年5月から9月にかけて大変お得なキャンペーンを実施中です。
今回は4月に行われたグアム政府観光局による記者会見に参加。団体・グループ旅行にグアムをおすすめする理由について詳しくご紹介していきましょう。
グアムでは島民の約96%が新型コロナウイルスワクチンを2回以上接種。2022年5月現在、感染者数も抑えられていることから、人数制限も解除されています。
グアム政府観光局では、地元企業に世界旅行観光協議会(WTTC)が発行する“セーフ・トラベルズ・スタンプ”を発行する公式組織として活動。グアム島内ではセーフ・トラベルズ・スタンプを取得したレストランやホテルが増えており、より安心してグアムでの滞在を楽しめるように努めているとのこと。
日本人観光客から人気の高い「チャモロナイトマーケット」や、フードトラックイベントなども再開され、以前の賑わいを取り戻しているそうです。
グアム政府観光局の記者会見では身近な海外、ビーチリゾートとして日本からの観光客受け入れ態勢が整っている。ぜひ安心して訪れて欲しいとの発表がありました。
日本から109名の旅行者を乗せて、初めてグアムに向かったのはパンアメリカン航空(1991年に廃業)で1967年5月1日のこと。最初のフライト実施から数えて55周年を迎える2022年。
その節目の年ということで、レストランで55ドルの特別メニュー提供や宿泊・オプショナルツアー代金の55%割引など、“55”にちなんださまざまなサービスを展開するそうです。内容については各旅行会社などと企画・調整中。
ぜひ、社員旅行や職場旅行を相談してみてはいかがでしょうか。
グアムへの入国は2回以上のワクチン接種証明書があればOK。未接種の方でも24時間以内に受けた検査で陰性であれば問題ありません。
帰国時もワクチン接種が3回済んでいれば自宅待機は不要です。
2回接種済の場合は原則7日間自宅待機が必要ですが、3日目以降に自主検査を受けて厚生労働省の定める手順に従い承認されれば待機終了となります。
ただ、6月から外国人観光客の受け入れを緩和するという政府からの発表がありました。今後は日本でもさらに緩和される方向に向かうかもしれませんね。
※観光目的で短期滞在の場合、ESTA認証取得不要(ただし、「グアム-北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラム」でI-736の書類提出は必要)
※成田空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港、福岡空港から入国する場合はファストトラックが利用できます。
情報は、2022年5月10日現在のものです。状況は刻々と変わっていきますので、最新のものは関係機関のホームページで確認ください。
▶厚生労働省ホームページ
▶グアム政府観光局ホームページ
グアム政府観光局では、旅行者向けの「フリーPCRプログラム」を実施中。帰国時に無料でPCR検査を受けることができるお得なプログラムです。
当初は2022年5月末までとしていたのですが、なんと9月末までの延長が決定。公式ホームページでは5月末のままですが、記者発表の席でさらなる延長を約束してくれました。
グアムでは日本グアム観光就航55周年を記念した「Go Go! GUAM」キャンペーンを実施するにあたり、テーマに「#Here We Guam」を掲げています。
グアムは日本から3時間半で行ける最も身近で親しみのある人気の海外旅行先。グアム政府観光局では、ウィズ・コロナの時代において新たな旅行スタイルにマッチする「心の開放(Unleash)、刺激(Inspiration)、超自然(Spiritual)」をメッセージに込め、グアムが持つ美しさや魅力を発信していくとのこと。
コロナ禍ですっかり縮こまってしまった心を開放し、癒してくれる行き先としてグアムはぴったり!ぜひ、アフターコロナの初海外旅行として出掛けてみてはいかがでしょうか。
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