日本のスノーリゾートの中でも代表的な地位を確立している長野県白馬村。冬のイメージが強い白馬ですが、実は今、一年中楽しめるマウンテンリゾートとして注目を集めています。
スノースポーツ以外のコンテンツも盛りだくさんなので、スキーやスノーボードが苦手でも大丈夫!今回は、社員旅行でぜひ行ってみたい白馬村の魅力的なスポットをご紹介します。
日本各地の数あるスノースポットの中でも、豊富なスキー場と美しい景色で人気を集めている長野県北安曇郡白馬村。1998 年冬季オリンピックの開催地となった長野県において、ウィンタースポーツのメッカとも言われています。
東京、大阪、名古屋、福岡、札幌などの主要都市から、新幹線や飛行機で乗り換え一回というアクセスの良さ。また、アフタースキーのお楽しみ=温泉が豊富なのも人気の理由の一つです。
そんな白馬村が、一年中楽しめるマウンテンリゾートとしてサービスや施設の充実にますます力を入れ始めています。絶景スポットやアトラクション施設、アウトドアブランドとコラボレーションしたり、クラフトビールを楽しめたり…。
宿泊施設も、世界的な有名リゾートホテルと日本情緖溢れる古民家ホテルがグランドオープン!パワーアップした白馬で、季節を問わず社員旅行を楽しみましょう。
おすすめスポットとしてまずご紹介するのは、“360度パノラマの絶景を見渡せるスノーリゾート”がキャッチコピーの白馬岩岳スノーフィールドです。
1シーズンの来場者数が155万人を数える日本最大のスノーリゾートで、コース数は白馬エリア最多の26。目的やレベルに合わせて楽しむことができます。
また、6つあった非圧雪パウダーコースも白馬山麓エリア最大級の8コースになり、パワーアップ!さらに、これまでコースとしては整備されていなかったViewエリアを間伐した「Iwatake Back Bowl」が新たなコースに加わりました。
見所はまだまだありますよ!
2018年10月にオープンし、約1ヶ月間で来場者数3万人を超えた絶景テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」にも注目です。
ニューヨーク発の老舗ベーカリー「THE CITY BAKERY」の焼き立てパンや珈琲と共に、夏は緑豊かな北アルプスを、冬は白銀の世界を、パノラマで堪能することができます。ビール好きさんなら、クラフトビールを楽しむことができる「T.Y.HARBOR BREWERY」も外せません。
雪上クルージング「バギークルーズ」や、北アルプスの絶景ポイントから朝日を眺める「早朝ファーストトラックキャットツアー」などアトラクションも豊富で、スノースポーツが苦手な人でもマウンテンリゾートの魅力を存分に味わうことができます。
<白馬岩岳スノーフィールド>
住所 長野県北安曇郡白馬村北城岩岳
TEL 0261-72-2474
営業時間 8:00~17:00
2018年10月、 北アルプスを一望できる絶景テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR(白馬マウンテンハーバー)」のオープンに引き続き、2019年7月にあらたなリゾート空間「IWATAKE GREEN PARK(岩岳グリーンパーク)」がオープンしました。
大自然の中で読書や昼寝を楽しんだり、子どもと遊んだり、涼しい高原で仕事をしたいなどなど。マウンテンリゾートの立地を生かした新しい施設になっています。
「森のテラス」にアウトドア・ワーキングスペースを開設。デッキテラスには、公衆無線LAN(Wi-fI)接続や電源を整備し、山頂シェアオフィスとして利用が可能です。「THE CITY BAKERY」のパンやコーヒーを持ってゆっくりくつろぎながら、マイペースで仕事ができますよ。
オフサイトミーティングや仕事場として活用できますし、貸切スペース(要事前予約・有料)にもできます。最近注目を集めているワーケション(リゾート地で休暇を兼ねたリモートワークができる)にぴったりですね。
「山頂シェアオフィス」は、2019年7月20日より利用可能です。
7月~8月の土日、お盆期間などは夕方から夜間にかけて延長営業を実施。日没後の空や山並みの色がドラマティックに変化する「マジック・アワー」を地ビール片手にゆっくりと楽しむことができます。
<白馬岩岳マウンテンリゾートグリーンシーズン>
期間 2019年4月27日(土)~11月10日(日)
営業時間 8:30~16:30
※延長営業あり。詳しくは公式ホームページを確認してください。
▶山頂シェアハウスの貸切問合せ先:白馬観光開発(株)岩岳営業本部 0261-72-2474
白馬観光開発株式会社が株式会社スノーピークと共同で2020年に開業する体験型施設「Snow Peak LAND STATION HAKUBA」にも注目が集まっています。
白馬の壮大な自然を舞台に、スノーピークが野遊びの楽しさを提案。また、ショッピングやキャンプ用品のレンタル、飲食、イベントなどコンテンツも充実する予定とのこと。
“マウンテンリゾート白馬”をオールシーズン楽しめる「体験型施設」は、下記の3つのエリアが計画されています。
<Snow Peak LAND STATION HAKUBA> 所在地 長野県北安曇郡白馬村大字北城 白馬八方第四駐車場跡地ほか 開業日 2020年4月18日に開業
栂池高原スキー場内に位置する「白馬つがいけWOW!」は、2018年夏に日本初上陸したフランス発のアドベンチャー施設です。
地上10mの空中自転車綱渡り「コギダス」や三層式ネット型アドベンチャー「アミダス」、4種の様々な飛び系・登り系アクティビティが楽しめる複合型タワー「トビダス・タワー」など、50種類以上の遊びを体験可能。子どもから大人まで幅広い世代で人気を博しています。
2019年には子ども向けのふわふわ遊具や逆バンジーも追加されるとのこと。ゴールデンウィークなどの特別期間には限定イベントの開催もあるので、事前にチェックしましょう!
<白馬つがいけWOW!>
所在地 長野県北安曇郡小谷村栂池高原栂池高原スキー場内
TEL 0261-83-2255
※『Xtrem Aventures Hakuba Tsugaike WOW!』は、ヨーロッパの遊戯施設に関する厳しい安全基準「CEN Standard」を満たしております。
旅行と言えば、宿も楽しみの一つ。続いては、白馬エリアにオープンしたばかりのおすすめ宿泊施設を2つご紹介します。
2018年12月22日にグランドオープンを迎えたばかりの『旅籠丸八』は、“高級感のある和とモダン”をコンセプトにリノベーションされた複数の施設の総称です。現在は、レセプション機能・ダイニング機能を集約したクラブハウス「庄屋丸八」と、宿泊に特化した施設「旅籠丸八 壱番館・弐番館」の3施設で構成されており、今後も増えていく予定。
レセプション機能・ダイニング機能を集約した「庄屋丸八」は、江戸時代に建てられた庄屋の屋敷をリノベーション。山の幸はもちろんのこと、海なし県の長野にありながら「塩の道(城下町松本と日本海側の糸魚川をむすぶ約120kmの歴史ある旧街道)」を渡って届く、新鮮な魚介類も味わうことができます。
宿泊施設は、「庄屋丸八」周辺の古⺠家等をリノベーション。まずは、高級感のある和とモダンをテーマとした「旅籠丸八 壱番館」「旅籠丸八 弐番館」の2施設がオープンしました。
白馬駅や近隣ゲレンデまでは無料の送迎とシャトルバスがあるので、団体での移動も安心です。
<旅籠丸八>
住所 ⻑野県北安曇郡白馬村北城11032
TEL 03-4405-8235
世界50以上の国や地域に1100軒以上のホテルを展開する「コートヤード・バイ・マリオット」ブランドのホテルが、2018年12月、白馬村にグランドオープンしました!温泉、レストラン、フィットネスセンターなど充実した館内施設と世界水準のサービスは、頑張って働いたご褒美も兼ねた社員旅行にぴったりです。
木材がふんだんに使われた温もりを感じられるゲルトルーム。メインの“和洋室”タイプは、靴を脱いでゆったり寛げる畳のお部屋と洋室のベッドルームを兼ね備えています。
また、愛犬と一緒に宿泊できるプランや、温泉付プレミアルームもあるので、ペット連れや赤ちゃん連れでの旅行にもぴったりです。動物関係のお仕事や、子育てママが多い職場の社員旅行にいかがですか?
食事は、グリルチキンやビーフステーキなどシェフこだわりのグリル料理をメインに、アラカルトやヘルシーメニューにも対応。信州ワインや日本酒が進みます。
姫川から湧き出た温泉は、神経痛や筋肉痛、冷え性、疲労回復などに効果があるナトリウム-塩化物泉。サラサラとした泉質のお湯が、日頃の疲れを静かに癒してくれます。
<コート・ヤード・バイ・マリオット 白馬>
住所 長野県北安曇郡白馬村北城2937
TEL 0261-72-3511(代表)
スマートフォン向け無料アプリ「HAKUBA VALLEY」も注目のアイテムです。
「HAKUBA VALLEY」とはもともと、白馬連峰の10のスキー場の総称です。国内外からの観光客が年々増加するなかで、「各スキー場の情報をまとめて閲覧したい」「(積雪などの影響で流動的となる)シャトルバスの到着時刻を正確に把握したい」といった要望も増えてきていました。
そこで、一般社団法人白馬村観光局、KDDI株式会社、株式会社ナビタイム、株式会社ギフティの4社が共同提供を開始したのが無料スマートフォンアプリ「HAKUBA VALLEY」です。4社の得意分野を見事に活かした主な機能は以下の6つ。
10のスキー場の天候やリフト運行状況、各種予約を行えたり、シャトルバスに搭載したGPS情報をもとにバスの運行情報や到着時刻、位置情報を知ることもでき、白馬村の情報がぎゅぎゅっと詰まった便利でお得なアプリです。
対応言語は日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語の4カ国語。アプリ開発やインバウンド事業のフィールドワークを兼ねた社員旅行にもぴったりです。
<HAKUBA VALLEY>
アプリのダウンロードについて詳しくはこちら≫
いかがでしたか?冬のイメージが強かった白馬村にオールシーズン楽しめるスポットが続々とオープンし、これまで以上に魅力的なマウンテンリゾートへと進化しています。地域と企業のコラボレーション、防災、インバウンドなど、様々な視点から得る学びも多そうです。
ぜひ、社員旅行で白馬村の新しい魅力を体感してみてください。
引用元:PR TIMES
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